2026.07.08 防災セミナー「神社でつながる防災についてみんなで考える一日」開催レポート 雨の一日だからこそ感じた、地域のつながり 2026年7月5日(日)午前10時より高津宮で開催した防災セミナー。あいにくの雨模様でしたが、40名近い皆さまにご参加いただきました。足元の悪い中にもかかわらず、多くの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。 委員長より開会のご挨拶。雨の中ご参加いただいた皆さまへの感謝から、防災セミナーがスタートしました。 小谷宮司の温かなお言葉に、少し緊張していた会場も自然と笑顔に包まれていきました。 委員長と高津宮・小谷宮司のご挨拶で和やかに始まったセミナーでは、四年かけて掘り上げた大和の井戸の完成までの歩みや、「井戸端に人が集い、災害のときには地域のみんなを支える場所になってほしい」という想いが語られました。マンホールトイレの見学や井戸ポンプでの給水体験では、子どもたちが夢中になって挑戦する姿がとても印象的でした。 大和の井戸が防災井戸として認定されたことや、きれいな水を呼び込めるように、高津宮にお参りにこられた際は、1,2度ポンプを動かしてほしいといったことなどを聞いていただきました。 みなさん真剣な表情。防災について「知ること」「体験すること」の大切さを一緒に学ぶ時間となりました。 消火訓練では勢いよく放水される水に歓声が上がり、防災食づくりでは「こんなに簡単なのに、おいしい!」という驚きの声も。予定していたバケツリレーは雨のため中止となりましたが、参加者同士が自然に声を掛け合い、笑顔で交流する様子からは、地域のつながりこそが防災の大きな力なのだと改めて感じました。 災害時のトイレは命を守る大切な備え。マンホールトイレ用フタを囲んで、熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。 「思ったより重たい!」 子どもたちは楽しそうに井戸水を汲み上げていました。 初めて消火器を手にする子どもたちも、スタッフの説明を聞きながら挑戦しました。いざという時に慌てず行動するために行われた実践的な訓練でした。 見事に的へ命中! 見守る皆さんから自然と拍手が起こり、笑顔いっぱい。 アイラップを使った調理を親子で体験。災害時にも役立つ知恵を楽しく学びました。 アイラップを活用した「ひじきの白和え」と「切り干し大根」を試食。限られた材料と道具でも簡単に作れる料理の紹介で、防災食のイメージが大きく変わる時間となりました。 この一日が、災害への備えを考えるきっかけになるとともに、「顔の見える地域づくり」につながっていれば嬉しく思います。ご参加、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。11月の「あきんど祭り」でも、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 最後は参加者全員で笑顔の記念撮影。雨で予定変更もありましたが、それ以上に地域の皆さまとの交流やつながりを感じられる一日となりました。 前の記事に戻る