なにわ高津宮あきんど祭り

かわら版

あきんど祭りの楽しみの一つ。毎年大人気の「焼き芋」

あきんど祭りの焼き芋その2

今年も本殿横のスペースに特別に許可をいただいて大きな穴を掘り焼き芋の特設スペースを作ります。炭火と石を使った昔ながらの本格スタイルでゆっくり火を入れています。

焼き芋担当のメンバーは、穴の縁で煙に包まれながら火加減をじっと見守り、さながら職人のよう。土にこもった熱気で、用心していても靴の裏が焦げてしまうの“本気の焼き加減”です。

あきんど祭りの焼き芋その1
熱した石の上にぎっしりと並ぶさつまいも。均等に火を通すために、何度も向きを変えながらじっくり焼き上げる。ホクホク感への追求は妥協なし。
あきんど祭りの焼き芋その4
穴の縁でじっくり火加減を見守る焼き芋担当。熱がこもるため、毎年“靴の裏が焦げる”ほどの真剣勝負。今年も美味しく焼けるよう丁寧に仕込んでいます。

今年はさらにグレードアップ。奉納した竹灯籠を特別処理してつくった「竹炭」が初登場。
竹炭は木炭と組み合わせることで、これまで以上に力強い火力としっとりホクホクの仕上がりが期待できます。アルミホイルにくるまれたさつまいもが石の上でじんわり温められていく様子は、見ているだけでワクワク。あきんど祭り史上最高の甘みを体感できること間違いなし!

あきんど祭りの焼き芋その3
煙に包まれながらも笑顔いっぱいの焼き芋チーム。世代を超えて協力しながら、あきんど祭り恒例の「ほっこり時間」をつくりあげています。

焼き上がりでアツアツになったアルミホイルをあけると、焼きたての香りと湯気が一気に広がります。自然の恵みに感動する瞬間。あきんど祭りならではのお楽しみです。

限定300本のさつまいもは、例年人気で、終了近くなるほどに並ぶ列が長くなります。焼き上がりのタイミングをみるのが難しいと思いますが、おはやめのゲットをおすすめします!
今年もできたてを味わっていただけるよう、一つひとつ心を込めて準備していますので、ぜひお立ち寄りください。

当日おしごとたいけんでアルミホイルでさつまいもを包むお手伝いをしてもらいます。お手伝いの後にもらえる高津開珎でホクホクの焼き芋、たべてくださいね。